本堂の屋根は、ほぼ10年毎事に、多額の費用をかけ塗装(吹きかけ)を施してきましたが、土台の平木やセメント瓦本体の経年劣化が激しく、今後の対費用効果を考えたときに屋根自体の吹き替え(塗装のいらない瓦)が必要であるということ。また、大正13年完工の本堂であるため、各部にゆるみやたわみがあり、大きな震度に対しその耐震性が非常に低く、各結束部の強化を中心にした補強が必要ではないかという専門家の指摘も受けています。そこで、只今、総代さん始め専門家も入れて、どの程度の改修・補強が必要かを鋭意検討中です。検討結果等、次回紙面にて紹介し、皆さまのご理解ご協力を仰いでいきたいと思います。宜しくお願いします。 |